Ａ様邸 外装工事
既存の外壁材は、素地にスチールを用いた金属サイディングでした。所々にサビが強く発生していたため、新しい金属サイディング（素地：ガルバリウム）で張り替える工事を行いました。
>>付帯工事
・屋根 軒裏 霧除の木部分 等 の塗装
・破風板の鋼板巻
・雨樋交換
・シャッター交換 他
塗装前の屋根の様子。
落雪式屋根だったこともあり、表面塗装の無くなり方は顕著でした。ステンレス鋼板葺でしたのでサビや劣化はみられませんでした。
下塗り：二液形さび止め塗料
上塗り：屋根用シリコン樹脂塗料
ステンレス素地にきちんと密着する様に、二液形さび止め塗料を使用しました。
今工事の下塗りは「さび止め」より「上塗りの密着・剥離防止」を目的としています。
土台水切（外壁と基礎の境の鋼板部材）の下地となる木材を取り付けている様子。
換気扇の周囲も、鋼板役物で覆います。
完工。
上下の素材は凹凸成型の異なるものを選んでいます。
また、ゆくゆく塗装する事も考え、単色の外壁材をセレクトしました。
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