N様邸 擁壁工事
既存の擁壁(ようへき)はN様ご自身が大谷石を使用して造られたものでした。新潟県の二度の震災を経て、道路側に傾いていたところもあったため、安全に配慮して造り直すこととなりました。
型枠を組み、基礎コンクリートを打設します。
型枠が取れた様子。土を施工範囲から除けているので、庭木も一時避難させています。
縦筋を基準とし、ブロックを積んでいきます。
使用するブロックは、御影石調の「こぶ出し」という表情の施されたものです。
完工。
和庭とも相性の良い仕上がりとなりました。
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